俺はなんでこうなった

文章書くの苦手なんで誤字脱字色々あります。

一瞥

以前に👇こんな記事を書いたが、よく似た体験をもう一つ

一瞥 - 俺はなんでこうなった

 

上記の体験の数年前にも不思議な体験があった、おそらく2007年ころだと思う

眉間に意識を集中させ,ただ在るように瞑想した

最初の方はニサルガダッタ・マハラジの導きを祈ってから始めた

時間的には20分少々で、何処かで習ったこともなく自己流なので

いま思い返せば力みすぎで、熱がこもりすぎていたと思う

それでも瞑想が終わったとき、清々しい気分になり便所へ向かった

より一層すっきりした気分になり部屋に戻ろうとしたとき

母親が夕食の支度をしているのが見えて、そっちへ向かい数歩、それは突然だった

冬の夜空のような、澄み切ったヒンヤリとした空間の一点に、一条の光が射していた

その光と空間の交わった小さな点が私だった

言葉でその状態を表現するなら

堅固で純粋で満たされていて穢れのない気づきの小さな点だ

私は身体意識を失っていたので、この見ていた光景は身体の瞳で見ていたものではない

 

 

思考に気付く

この一条の光のさしている小さな一点が私だ

私はこの状態を知っている

普段の生活の中でもかなりの時間この状態にいる

親しみというか郷愁みたいな感覚もあった

 

光の来た逆の方向を見る

黒い積乱雲のようなものが何層にもなり蠢いていた

恐怖の感覚があったと同時にこれは何だろうと思った瞬間

その積乱雲のようなものの表面に怒りや嫉妬、憎しみなどよいう表示がでた

忌避感と同時にその方向から意識を小さな点に戻した

その時の思考は、私という小さな点を通してそれを見て認めてしまうと

それに力を与え現実性と力を与え呑み込まれるというような感じだったとおもう

 

光の源を見出せば悟れるかもしれないとおもい

悟るということを意識したとき

このまま悟ってしまっていいのか!セックスやり足りてないだろ!

悟っってしまえばセックス楽しめなくなるかもしれないぞ!

色々楽しんでからでも遅くはない

何時でも戻ってこられる。この状態は親しいものだ何も問題はない。

そうだ、セックスをもっと楽しみたい悟るのは後回しだ

辛くなったらこの状態にすぐ戻ればいい 私は安全だ

そんな思考が押し寄せ蠢いて、そうだと認めたと同時に

ヴィジョンは薄れていき

直立している身体に気が付き目の前で夕食の支度をしている母親が目に入ったが

アレッ!!みたいな感じで暫く呆然としていた記憶がある

 

 

当時mixiをやっていたので

瞑想コミュでこれはどんな状態なのかと聞いてみたら

そのようなヴィジョンは瞑想をしているとよくあらわれるもので

囚われてはいけないというようなアドバイスをもらった

だが、あの状態は私だという強い実感と確信がそれを受け入れるのを拒否した

まあ、弱気な私は何一つ反論できなかったんですが。。。

去年の暮ごろから心が少し落ち着きだして

また、瞑想を自己流で拙いものではあるがちょくちょく再開したからなのか

瞼を閉じると、以前のように鮮明な画像が色々と脳裏に浮かぶことがあるよになった

だが、そのような体験とは全く別物だ

最近、某有名掲示板にもこの体験を書いてみたがやはりよくわからなかった。。。

また、あの状態に常に在れるようになりたいとおもうが

一時的に戻る事すらできていない