小学校低学年の頃までに
僕の心に浮かんだ不可解な思考
順不同であれこれ
●物心ついてはじめてのスキ焼き
うわぁ~肉やぁ美味そう
でも、これ食べたら俺、今生で解脱できなくなる
肉はあかん食べたらあかん、今生を棒に振る事になる・・・
悩んだのはほんの一瞬で、その後は激しく肉を貪りました
●将来についてふと考えたとき
綺麗な嫁さんもろて、貧しくても肉体労働で
穏やかな暮らししよ
死んだらもう地球には戻らんとこ
そんな僕は今現在、いい年して無職です
もちろん結婚どころか彼女がいたことも・・・
で、親のすねかじってます
●何がきっかけだか忘れたが
こんな僕を了承して生んでくれてありがたい
両親にこの恩を返さなければいけない
実際は・・・まあずっと迷惑かけまくりの酷い状態です
●何がきっかけだったか忘れたけど家族みんながいるところで
誰の死に顔も見たくない死に目にもあいたくない
死んだ人の姿も見たくないし家族の死に目に会うくらいなら
僕が一番早く死ななあかん
それしかない
●お寺で皆と遊んでいて
ふっ~と意識が遠のいて川に落ち
左右どっちかの手首を骨折したとき
泣きながらおもっていたことは
僕は神の子だから大丈夫
だから死ぬことはない
心には曼荼羅によく似た風景があった気がする
他にもいくつかあったような気がするけど今は思い出せない
そんな僕は、記憶にはないけど父が言うには
哺乳瓶が大好きで叔父が来ると笑いながらアホアホと連呼する幼児だったらしい
全く覚えていないが今はおっぱいが大好きだ