何ヶ月かに一回
スカイプでチャットや通話をする友人がいる
12年ほど前にネトゲで知り合ったオッサンだ
まぁ俺よりは若いんだけどね
彼は石垣島の住人で
今回連絡とったときに内地は涼しいなあと言ってきたので
来たんか?と聞いたら
「東京、新潟、栃木、福島行ったけど涼しかった
1週間休んで旅行してきた
彼女の親にも会って娘さんくださいって言ってきたよw
おkだったよ、メチャ緊張したけどね」といった
その時の俺の心の反応は
「ふーんそうかぁついに結婚するのかふ~ん
まぁ娘さんの両親への挨拶はよう勇気だして頑張ったなぁ」
みたいな感じで、彼への祝福の気持ちはほとんどなかった気がするが
とりあえず、良かったなとはいった
数年前の俺だと間違いなく
糞!!死ねよ・・・あああなんでやねん(`^´)やってられんわ
とかむちゃくちゃ嫉妬していたことだろう
それを思うと、多少成長したというか色んな事に無関心になってきたというか
ほんと心が暗黒面に落ちなくてよかったとおもう
まあ、そんな会話がきっかけで小学生の頃
本気で悩んでいた一つのことを思い出した
それは、綺麗な女の子と結婚したいなぁとか思っちゃったときに襲ってくる
(綺麗な子とか書いたが容姿は関係ない。いい年して当時、好きだった女の子の名前を匿名ブログで書くのも恥ずかしいからそうしただけである)
女の子の両親に挨拶に行き、そこで正座しフリーズして何も言えずに怯えている
僕のイメージが脳裏に浮かび
娘さんをくださいと挨拶しに行くなんて俺にはでない勇気がない
まじで怖いという思考が追い打ちをかけてくるというものだ
これのおかげで何度も俺は結婚できるのだろうかと本気でなやんだ
今思うと情けない話であると思うし
小学生の俺がなぜそんなことで悩んだのか本当に不思議だ
前世でどんなトラウマがあったんだ?
前世のつらい記憶がきっと影響してるんだなんて考えてしまう
と同時に、おおきな取り越し苦労だったなぁ・・・・と
なにせ、結婚どころか彼女すらできず
告白するもことごとくフラレテ
挨拶に行くチャンスすらつくれず引き籠ったのだから・・・
人生って本当に過酷です